広島が中日を3タテ!延長11回に代打松山が勝ち越し適時二塁打 貯金1に

 11回、代打松山が左中間に適時二塁打を放つ。捕手木下
 11回、勝ち越し適時打を放ち、塁上でガッツポーズを決める松山(撮影・田中太一)
 11回、代打で決勝となる二塁打を放ち、新井監督(左から2人目)らに迎えられる松山
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 「中日2-3広島」(11日、バンテリンドーム)

 広島が延長十一回に及んだ熱戦を制し、同一カード3連勝を飾った。貯金を1とした。

 延長十一回、デビッドソンのフェンス直撃二塁打で無死2塁のチャンスを作ると、続く矢野が送って、1死三塁。ここで代打の切り札・松山が中日7番手の田島から左中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち、待望の勝ち越し点を奪った。

 投げては先発のコルニエルが6回7安打2失点と上々の内容。その後はターリー、島内、ケムナ、矢崎、塹江、松本と無失点継投で勝利をもぎとった。

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