広島・床田が左肘の炎症で抹消 新井監督「大事を取って」 前日のDeNA戦で4勝目をマークも

16日のDeNA戦で4勝目を挙げたが、登録抹消となった床田=横浜スタジアム
 16日のDeNA戦、ナインを迎える床田(撮影・金田祐二)
 16日のDeNA戦、7回を投げ終え新井監督からねぎらいを受ける床田(撮影・金田祐二)
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 広島・床田寛樹投手(28)が17日、出場選手登録を抹消された。左腕は前日16日のDeNA戦(横浜)に先発して7回8安打3失点で4勝目を挙げたばかりだった。

 17日のDeNA戦前に取材に応じた新井貴浩監督(46)は「ちょっと(左)肘の状態がね。少し炎症があるということなので、大事を取って抹消ということで。(程度は)大きくはない。(程度が大きく)なる前に、こちらからストップをかけた形」と経緯を説明。16日の登板後にトレーナーから報告を受け、指揮官が判断した。

 チームの先発ローテを支える左腕が離脱とする運びとなったが、指揮官は「シーズンは長いので、まずはしっかり治療して戻ってきてもらいたい」と完治優先のスタンスを示した。

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