広島 逆転負けで6連勝後に2連敗 九回の追い上げ届かず

 5回、サンタナに右前適時打を浴びた大道(撮影・佐々木彰尚)
 5回、堂林は二盗に失敗する(撮影・佐々木彰尚)
 4回3失点で降板した森(撮影・佐々木彰尚)
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 「ヤクルト4-2広島」(2日、神宮球場)

 広島は逆転負け。6連勝の後、2連敗となった。

 二回に上本の適時打で先制したが、ヤクルト先発の高橋の前には3安打と沈黙。九回に田口から1点を返したが、反撃は届かなかった。

 先発の森も踏ん張れず。四回、安打と四球で1死一、二塁のピンチを招くと、オスナに初球を振り抜かれ、逆転3ランを被弾した。2番手・大道も五回にサンタナに右前適時打を浴び、リードを広げられた。

 ヤクルトは連勝で最下位脱出。高橋が6回1失点の力投で、4月21日・巨人戦以来の3勝目を挙げた。

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