稲村亜美 まさかの大暴投も投手への“配慮”は忘れず 深々と一礼も ファンからは「素敵です」「素晴らしい」

 始球式を行い、頭を抱える稲村亜美(撮影・田中太一)
 始球式で投球する稲村亜美(撮影・高部洋祐)
 始球式で投球する稲村亜美(撮影・高部洋祐)
3枚

 「広島東洋カープ-阪神タイガース」(15日、マツダスタジアム)

 タレント・稲村亜美が始球式に登場。剛速球に期待が集まったが、結果はまさかの大暴投となった。

 ボールを引っかけ、たたきつけるような投球となった瞬間、頭を抱えた稲村。だが、すぐに我にかえり、マウンドのプレートにかかった土をはらう“配慮”を忘れなかった。

 今回は11球団目の始球式だが、全力投球を行った投手に配慮し、マウンドの土をはらう行為を続けてきた。この日はまさかの大暴投にショックを隠せない様子だったが、土をはらった後、先発の大瀬良や選手に深々と一礼した。

 稲村は「マツダスタジアムに入った瞬間、泣きそうになっちゃって。(投球結果の)悔しさと感動、半々ぐらいで泣けますね」と振り返ったが、野球愛がにじむ姿にファンは反応。ネットには「素敵です」、「素晴らしいです!」、「マツダで投げてくれたことが嬉しんよ」などの声が寄せられている。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス