広島“Gキラー”デビッドソンがバックスクリーンへ14号2ラン 巨人戦は8本目「シンプルな気持ちで」
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「広島東洋カープ-読売ジャイアンツ」(20日、マツダスタジアム)
広島のマット・デビッドソン内野手が14号2ランでリードを広げた。
1点を先制した直後の初回2死一塁。メンデスの直球を完璧に振り抜きバックスクリーンへ放り込んだ。「2ストライクだったのでコンパクトに前に飛ばそうと、シンプルな気持ちで打ちにいった。芯で捉えることができ、フェンスを越えてくれて良かった」
前日19日は六回に左越えソロを放っており、2夜連続でのアーチ。さらに今季の本塁打14本中、実に8本を巨人戦で放ったことになった。“Gキラー”の助っ人が頼もしい。