広島快勝!九里が圧巻の完封劇で3連勝「行かせて下さい」と続投志願 打線は堂林が2打席連発

 完封勝利を挙げファンの祝福に応える九里(撮影・金田祐二)
 8回、ピンチを脱し、ほえる九里(撮影・金田祐二)
 4回、この日2本目となる9号ソロを放ち笑顔でナインに迎えられる堂林(撮影・金田祐二)
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 「横浜DeNAベイスターズ0-5広島東洋カープ」(22日、横浜スタジアム)

 広島は中5日で登板した九里が、今季3度目の完封で7勝目。3連勝で、貯金11とした。

 打線は初回、菊地、野間の連打に小園が犠打の1死二、三塁から西川の左前2点適時打で先制。2死後、堂林が右越えに8号2ランで4点を先取した。四回には堂林の2打席連発となる9号で加点した。

 九里は7安打を浴びながら要所を締め、128球で無四球の完封。九回のイニング間には新井監督に続投を直訴し、「どうする?と言われたんで行かせてください、と。点を取られたら代えてもいいので、行かせて下さいと。絶対に抑えてやろうと思いました」とうなずいた。

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