広島 大逆転勝ちで連敗ストップも5年連続V逸 8回に一挙4得点 代打・磯村が逆転打

 8回、磯村の2点適時打で逆転のホームを踏んだ二塁走者・矢野(左)を迎える新井監督(撮影・伊藤笙子)
 8回、磯村の逆転2点適時打で盛り上がる広島ナイン(撮影・伊藤笙子)
 8回、磯村の2点適時打で逆転のホームへ滑り込む二塁走者の矢野(撮影・伊藤笙子)
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 「東京ヤクルトスワローズ5-6広島東洋カープ」(14日、神宮球場)

 広島は逆転勝ちで連敗を6で止めた。今季1勝10敗と苦戦が続いた神宮での連敗は7でストップ。同球場でのシーズン最終戦を白星で飾ったが、首位・阪神の優勝が決まり、2019年から5年連続でV逸が決まった。

 3点を追う八回に小園の適時打で2点差とし、さらに1死満塁で代打・松山が押し出し四球。続く代打・磯村の2点中前適時打で逆転に成功した。

 先発・遠藤は、四回途中5失点でKO。二回に逆転を許し、三回には山田、村上にアベック弾を被弾。四回1死二塁で塩見に右中間二塁打を浴びたところで新井監督はベンチを立って交代を告げた。

 阪神の優勝が決まり、チームは2019年から5年連続で優勝を逃した。だが、まだ戦いは続く。3位・DeNAとは3ゲーム差。2位を死守すべく、残り11試合も全力を尽くしていく。

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