広島がスカウト会議 青学・下村、常広、中大・西舘ら大学生投手中心に大学生・社会人41人を最終評価 現状即戦力投手指名の方針

 広島は28日、マツダスタジアム内で今秋のドラフト会議に向けたスカウト会議を開いた。今回は大学・社会人41人を最終評価した。

 映像では青学の下村海翔投手(21)と常広羽也斗投手(22)、中大・西舘勇陽投手(21)、専大・西舘昂汰投手(21)ら、大学生投手を中心に確認した。

 今秋は現段階では、即戦力投手を指名する方針。白武スカウト部長は「基本、即戦力のピッチャーを今のところは。現場も先発がほしいんじゃないかと思います。ピッチャーは何人いてもいいですし、ケガをすると大きいケガになる。大学の即戦力のピッチャーがいることだから、うちもそこに乗っていこうかなという感じかと思います」と話した。

 次回は10月中旬に行われる。

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