広島が新入団選手発表 ドラ1・常広「同じ大分県出身の森下選手が目標。チームのエースになれるように」

 新井監督を中心に笑顔を見せる(手前中央から時計回り)常広、高、仲田、佐藤、杉田、赤塚、杉原、滝田(撮影・田中太一)
 ユニホームに袖を通しポーズを決める常広(撮影・田中太一)
 ボールを手に笑顔を見せる高(撮影・田中太一)
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 広島は13日、広島市内のホテルで500人のファンが守る中、新入団選手発表会を開催した。

 会には松田元オーナー、新井貴浩監督をはじめ、ドラフト1位・常広羽也斗投手(青学大)、2位・高太一投手(大商大)、3位・滝田一希投手(星槎道都大)、4位・仲田侑仁内野手(沖縄尚学)、5位・赤塚健利投手(中京学院大)、育成1位・杉田健投手(日大国際関係学部)、育成2位・佐藤啓介内野手(静岡大)、育成3位・杉原望来(京都国際)の8選手が出席した。

 MAX155キロ右腕の常広は「応援される選手になれるように頑張りたい。同じ大分県出身の森下選手が目標。チームのエースになれるように頑張りたい。常に相手の打者と勝負をしようと投げてきました。先発ローテーションを1年間守れる投手になっていきたい。新人王?自分のできることをして最終的に目指せるようにしたい」と抱負を語った。

 左腕の高は「角度のあるまっすぐと、(打者の)左右にかかわらずインコースに投げ込める強気な投球が持ち味です。どこでもできるように、言われた仕事を全部こなせるようにやっていきたい。憧れは津田恒実さん。強気な投球で攻めるようになりたい」と話した。

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