広島 新人7選手がマツダで初練習 ドラ5・赤塚はブルペン入りで鉄腕ぶりも披露 大学時代は「ほぼ毎日ブルペンに入っていた」

 初めてマツダスタジアムで練習した新人選手(撮影・市尻達拡)
 初めてマツダスタジアムで練習した新人選手(撮影・市尻達拡)
 マツダスタジアムで遠投する赤塚(撮影・市尻達拡)
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 広島の新人7選手が19日、初めてマツダスタジアムで練習を行った。ドラフト1位・常広は学校行事で不参加となった中、同5位・赤塚健利投手(中京学院大)が中1日でブルペン入り。鉄腕ぶりも明かした。

 新人7選手はグラウンドでキャッチボールを行うと、外野のポール間走を5往復行い、汗を流した。その中で赤塚は中1日でブルペン入り。変化球も交えて約30球、捕手を立たせた状態で投じ、「ちょっと抜けていたんですけど、おとといよりは定められて投げられたと思います」と状態の向上を実感した。

 大学時代は「シーズン中以外は、ほぼ毎日(ブルペンに)入ってました」という右腕。「完投する体力っていうのは、大学の時に備わっているはずだと思う。プロで言うと僕のピッチングスタイルだと中継ぎの方が合っているような気もする。言われたところで全うすることが最善だと思います」と持ち味のスタミナを生かせるポジションでの飛躍を目指す。

 目標には「ケガをしないこと」と掲げるが、アピールも必至の立場。キャンプも見据えながら、「1年間毎日やるってことを考えると、感覚だけでも(多く、ブルペンに)入った方がいいのかなと思ったりしています」と投げ込み調整で状態を上げていく方向性を示した。

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