広島 右肘手術明けの大瀬良が1軍キャンプスタート「2クール目で傾斜を使ってボールを投げられれば」

 ノックを受ける大瀬良(撮影・畠山賢大)
 ランニングを行う大瀬良(撮影・畠山賢大)
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 広島の大瀬良大地投手が25日、廿日市市の大野練習場で行われている合同自主トレに参加。右肘手術からのリハビリ中ではあるものの、1軍キャンプメンバーに名を連ねた中、今後のプランを明かした。

 右腕は昨年10月に右肘のクリーニング手術を受けた。現在はリハビリ中で、この日はキャッチボールやノックを受けるなどして汗を流した。キャンプでは「2クール目とかでいったん傾斜使って、ボールを投げられればいいかなくらいの感じではいますけどね」とプランを明かした右腕。その後の調整は体と相談しながら進めていく方針だ。

 今季が11年目。一週間後に迫るキャンプに向けて「とりあえず肘の状態を見ながら上げていくことが最優先事項だと思うので。その中で周りの体の強化も平行してやっていきますけど、まずはしっかりマウンドに立てる体つくりっていうところをしっかり整えていくことが1番かなと思います」と話した。

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