広島・田村 井端JAPAN最終候補に 力強い打撃持ち味、3月6&7日に欧州代表と強化試合
野球日本代表「侍ジャパン」が3月6、7日に行う欧州代表との強化試合(京セラ)のメンバーに、広島・田村俊介外野手(20)が最終候補として残っていることがわかった。
愛知・愛工大名電からドラフト4位で2022年に広島入りし、今季が3年目。力強い打撃が持ち味の左打者で、昨季1軍初出場するとプロ初安打もマーク。昨年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップへ向けた侍ジャパンとの練習試合では、井端監督の目の前で左腕から2安打を放った。ここまでの1軍通算出場は10試合。正式に代表入りとなれば異例の大抜てきとなる。
また中日からは松山晋也投手(23)、石川昂弥内野手(22)が、他にも西武の古賀悠斗捕手(24)、オリックスの山下舜平大投手(21)も最終候補に入っているもようだ。