広島・床田 春季キャンプは走り込み量を少なめに調整 22年に右足首骨折、現在でも「痛い」
広島の床田寛樹投手(28)が28日、マツダスタジアムでの合同自主トレに参加。今キャンプでは昨年同様、走り込みの量を少なめにして調整していく方針を明かした。
左腕は2022年8月3日・DeNA戦(横浜)の走塁中に転倒し、右足首を骨折。昨年のキャンプでは走り込みを行わずに調整し、結果的に11勝をマークした。現在でも右足首は「痛い」と明かした上で、「元々、あまりランニングがめっちゃいるなとも思っていない」と強調。痛みとうまく付き合いながら、状態を上げていく。
開幕投手の候補にも挙がる中、「どこで投げたいとかは別にない。自分が言われたところで、しっかり結果を出せるように頑張りたい」と自然体を貫く。気負うことなく、己の体と日々、対話を重ねていく。