左膝内側半月板損傷の広島・末包が日南入り「もちろん開幕に間に合わせたい」4番候補

 キャンプ参加のため日南の宿舎に到着した末包(撮影・市尻達拡)
 日南の宿舎に到着し思いを語る末包(撮影・市尻達拡)
 日南の宿舎に到着し思いを語る末包(撮影・市尻達拡)
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 左膝内側半月板損傷で1軍キャンプメンバーから外れていた広島の末包昇大外野手が5日、キャンプ地の宮崎県日南市に入った。6日から2軍キャンプのリハビリ組で調整していく予定だ。

 レギュラー争いへ気合を入れ直した。1月29日の自主トレ中に古傷でもある左膝を痛めた。現在の状態については「上半身だけのトレーニングは全てこなせているので、あとは膝が治るだけって感じ」と説明。「もちろん開幕に間に合わせたいと思っていますし、僕の感じではそんな重症な感じではないので、焦らず焦りながら頑張りたい」と力を込めた。

 昨季11本塁打の4番候補。ケガはこの上なく痛い事態にはなったものの、「閉幕した時に、そういえばそんなこともあったなと言われるように、みんながケガを忘れるような活躍をしたいと思います」とコメント。続けて、「ケガしてもったいないなとか、言われたりもしたんですけど、そういう声も全部力に変えて、見返してやりたいなと思います」と鼻息が荒かった。

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