広島 栗林&矢崎が爆笑ウグイス嬢デビュー 「生意気過ぎです、坂倉君」「野球一筋、中村奨成」 今キャンプ初紅白戦でスタメン発表
「広島紅白戦、白組-紅組」(10日、天福球場)
広島が今年初めての紅白戦を行った。試合前には栗林良吏投手と矢崎拓也投手が“ウグイス嬢”デビュー。独特の紹介付きでスタメンを読み上げ、観客の笑いを誘った。
先攻の紅組のスタメンを読み上げた矢崎は「1番レフト、ハムのケガに気をつけてください、久保 背番号56」、「2番ライト、なまりが抜けない、中村貴浩 背番号97」、「3番キャッチャー、生意気過ぎです、坂倉君 背番号31」などと紹介。スタンドからは爆笑が起こった。
後攻の白組のスタメンを紹介したのは栗林。「1番レフト、野球一筋、中村奨成」、「2番ライト、頑張れよ、田村」などと紹介。これには中村奨もベンチ内で笑顔を浮かべ、バックネット裏でアナウンスする栗林に視線を向けた。
キャンプ中の紅白戦で選手がウグイス嬢を務めるのは、新井監督発案で昨年も行われていた。昨年は大瀬良と森下が務め、秋山を「ウナギイヌ先輩」、西川龍馬を「ルイヴィトン先輩」などといじり、爆笑を誘っていた。