広島・田村 オープン戦3号の逆転2ラン 内角144キロを右翼ポール際へ
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「オープン戦、西武-広島」(20日、ベルーナドーム)
途中出場の広島・田村俊介外野手(20)が、逆転2ランを放った。
1点を追う七回無死一塁。ボー・タカハシの初球、内角高めボール気味の144キロを力強く振り抜くと、打球は右翼ポール際へ吸い込まれた。
14日・日本ハム戦で2打席連続本塁打を放って以来の一発はチームトップのオープン戦3号。期待の成長株が自慢のバットで存在感を示した。