広島・新井監督 オープン戦打率0割台の野間に「オープン戦とシーズンは別物。どうってことないでしょ」【一問一答】
「オープン戦、ソフトバンク5-1広島」(23日、ペイペイドーム)
広島がソフトバンクに完敗し、引き分けを挟んでオープン戦3連敗。4年連続のオープン戦負け越しが決まった。
先発・森下は3回5安打5失点の乱調。柳田、ウォーカーに被弾し、高めに浮いた球を痛打された。四回からは床田が登板し、5回1安打無失点と文句なしの好投。打線はレイノルズの犠飛による1得点のみに抑えられた。新井貴浩監督(47)の談話は以下の通り。
◇ ◇
-床田の投球は。
「ナイスピッチングだったね。問題なく。森下も反省点というのは自分で分かっていると思うので、そこは修正して彼の開幕に合わせてもらえばいいだけなので」
-1番で起用を続けている野間の打率が0割台に。
「元々1番打ったことあるし1年目2年目の選手じゃない。本人もね、気持ちのいいものではないと思うけど、そこはオープン戦とシーズンは別物だと言っている。どうってことないでしょ。また開幕して1打席目、0からのスタートだから。調子の波というのはどの選手にもあるから。全然こっちはね『だからどうしたの、OP戦でしょ?』っていう感じです」
-シャイナーの状態について。
「彼の場合は日本球界で初めての年。そこら辺は配球であったりクイックであったりいろんなモノを今、アジャストしている最中だと思うので、そこは開幕してからヨーイドンでどうか、という感じかな」
-最近がゴロアウトが多い。
「そやね。ちょっとそこ内容的にここ数試合、こっちが見ていても、打った打たないではなく内容的にちょっとあまり良くないなと思う。本人もそう感じていると思うので、そこは話をしたいかなと思う。また明日でも」