広島・二俣翔一がプロ初本塁打 プロ初スタメンでうれしい一撃 2020年育成ドラフト1位
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「ヤクルト-広島」(25日、神宮球場)
「7番・左翼」でプロ初スタメン出場となった広島の二俣翔一外野手が二回、ヤクルト・高橋奎からうれしいプロ初本塁打を放った。
1-0の二回2死から左腕の変化球をカープファンが集う左翼席に運んだ。三塁側ベンチ前ではナイン総出で出迎えられた。
2020年度育成ドラフト1位で磐田東から入団。22年のオフに支配下登録され、今季がプロ4年目。初の開幕1軍をつかみとると、19日・巨人戦(マツダ)では代打でプロ初安打をマーク。期待の若ゴイが新井監督の起用に見事に応えた。