広島 「今年の宇草」がまた打った!3号先制2ラン 今季2年ぶりの一発からキャリアハイまであと1本
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「中日-広島」(27日、バンテリンドーム)
広島・宇草孔基外野手が3号2ランを放ち、先制に成功した。
「6番・左翼」でスタメン出場した宇草。2回1死一塁で打席を迎えた。カウント1-2から、梅津が投じた真ん中高めの150キロを一閃(いっせん)。打球は右翼席最前列に飛び込む先制弾となった。
26日・ヤクルト戦(神宮)では決勝2ランを放つなど、快音が止まらない大卒5年目。22年のマークした自己最多の4本塁打まで、あと1本に迫った。新井監督が今季初アーチを放った際に「去年の宇草と今年の宇草は違う」と語っていたが、その言葉どおり、アーチを量産している。