阪神ファンを驚かせた広島・菊池の超絶プレー 一夜明けても絶賛やまず 「超絶を超えた変態プレー」「甲子園に忍者」「人間離れしとる」「スーパープレーという表現では安すぎる」
「阪神1-3広島」(8日、甲子園球場)
広島・菊池涼介内野手が同点に追いつかれた直後の三回無死一塁で見せた超絶プレー。一夜明けてもSNSでは絶賛の声が鳴り止まない。
三塁線に飛んだノイジーの打球を小園がバックハンドで捕球して二塁に送球。二塁の守備位置からベースカバーに入った菊池は捕球後、滑り込んできた中野のスライディングを交わすように、二塁から三塁方向にダイブするような格好から、ノーステップのジャンピングサイドスローを決め、一塁にノーバウンド送球。見事に併殺を奪った。
岡田監督のリクエストを経て判定は変わらずアウトのままだったが、仮に捕球後にステップを踏む形を選んでいれば、間違いなくセーフとなっていた場面で、瞬時の判断で人間離れした跳躍力と身体能力を見せつけた。
SNSでは「人間離れしとる」「とても34歳とは思えない身体能力」「超絶を超えた変態プレー」「甲子園に忍者現る」「菊池ここにあり!」「スーパープレーという表現では安すぎる」といった絶賛コメントが集まっている。