広島が今季初の同一カード3連勝で2位浮上 貯金3は今季最多 初回に末包が逆転の1号3ラン
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「広島9-3巨人」(19日、マツダスタジアム)
広島が今季初の同一カード3連勝で2位に浮上した。貯金3は今季最多。日曜開催の本拠地ゲームでは今季4戦目にして初勝利となった。
3点先制された直後の初回に反発力を見せた。小園の適時打で1点を返すと、末包が逆転の1号3ラン。高橋礼を初回でマウンドから引きずり降ろした。日曜開催の本拠地ゲームでは今季24イニング目にしてチーム初得点となった。
そこからは四回に林、秋山の適時打で2得点。五回にも相手の失策と矢野の犠飛で2点を加え、六回には菊池に一発が生まれて、理想的な攻撃を展開した。
先発のアドゥワは6回途中4安打3失点でリーグトップタイの4勝目。初回に3点を先制されるも、二回からは立ち直った。六回無死一、二塁で登板した森浦も坂本、萩尾、山瀬を3者連続三振に仕留める好救援を見せた。
本拠地での巨人戦は今季4勝2分けとなった。