広島快勝で首位キープ!今季最多14得点の猛攻で5連勝 森下が7回無失点で4勝目
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「広島14-0オリックス」(29日、マツダスタジアム)
広島が快勝し、首位をキープした。今季最多の14得点で今季最長の5連勝とし、貯金も今季最多を更新する7。首位に2日以上立つのは2022年5月13日以来、747日ぶりとなった。
一方的な展開となった。1点リードの三回は投手・森下の安打を皮切りに矢野が適時三塁打、末包にも4号ソロが飛び出し、田嶋を攻略した。さらに6-0で迎えた六回にも会沢、森下、秋山に適時打が生まれるなどして、5得点を挙げた。
投げては先発・森下が安定のピッチングを披露。7回3安打無失点、108球で4勝目を手にした。バットでも適時打を含む2安打をマークし、今季は16打数6安打で打率・375になった。
毎年鬼門とする交流戦でチームは2連覇を果たした2017年以来、7年ぶり3度目の交流戦開幕連勝を飾った。さらに直近10戦で2桁安打は6度目で、開幕直後は貧打にあえいでいた打線にも活力がみなぎっている。