「広島０－５日本ハム」（４日、マツダスタジアム）

　広島は打線が沈黙して、今季１０度目の完封負け。同ワーストの５連敗を喫した。自身４連勝中だった床田が、７回９安打４失点（自責点３）で３敗目。新井貴浩監督は「こういう日もある」とエースをかばった。新井監督の一問一答は以下の通り。

　　◇　　◇

　－床田の投球は相手打線が上回った印象か。

　「相手がね。各打者、振れているっていうのもあるんだけど、いいアプローチをされたなというふうに見えました」

　－４失点のうち、３失点を２死から与えた。

　「そこはね、トコ（床田）は毎回ゲームを作ってくれているので、こういう日もあるし、きょうは相手のアプローチが良かったと思います。また次に備えてもらいたいと思います」

　－直近の試合を通じて初見の投手へのアプローチの難しさもあるか。

「そこは相手も一緒なんで。相手も一緒だと思いますよ。そこはね」