広島が2カード連続の勝ち越しでセ首位守る 八回に代打松山が決勝打!交流戦も5割に戻す
「広島4-1ロッテ」(9日、マツダスタジアム)
広島が八回に代打・松山の適時二塁打、秋山の適時打で勝ち越して、2カード連続の勝ち越しを決め、セ・リーグ首位を守った。交流戦も再び5割とした。
天候不良のため、15分遅れの13時45分に開始された一戦。試合中は小雨が降る場面もある中、早いテンポで進んだ。
0-0で迎えた五回。秋山、野間の連打で1死一、三塁の好機をつくると打席には菊池。1ボールからメルセデスの内角低めのスライダーに対し、体勢を崩されながらも、何とかバットに当て、スクイズ成功。先制点を奪った。
7日に支配下登録された育成ドラフト2位・佐藤は、この日1軍に昇格し、「8番・一塁」で即スタメン入り。第1打席の初球から自慢のフルスイングを見せるも、3打数無安打に終わり、七回の守備から交代した。
先発のアドゥワは立ち上がりからロッテ打線を、巧みな投球術で翻弄(ほんろう)。6回2安打無失点の好投でマウンドを降りた。五回1死三塁のピンチでは安田を空振り三振、小川を申告敬遠で歩かせるも、メルセデスを三ゴロに抑え、切り抜けた。
しかし、1点リードの七回。この回から登板した塹江が1死一塁とし、矢崎にスイッチ。制球が定まらない右腕は2者連続で四球を与え、1死満塁のピンチを招くと、代打・岡に左犠飛を浴び、同点に追いつかれていた。