広島・森下がまさか… 24イニングぶりの失点から一挙5失点 8連敗中の西武打線に捕まる
3枚
「西武-広島」(12日、ベルーナドーム)
広島の森下暢仁投手が24イニングぶりの失点から一気に崩れた。
0-0で迎えた五回。2死三塁から、元山に中前適時打を浴び、先制点を献上。さらに2死一、二塁から西川に右中間への2点適時三塁打を浴びた。その後も中村に適時内野安打、陽川に中前適時打を浴び、この回一挙5失点。交流戦では5月29日・オリックス戦の7回無失点、6月5日・日本ハム戦でも8回無失点と無失点を継続していたが、途切れてしまった。5失点は今季ワーストとなる。
打線は西武・隅田に苦戦。五回までわずか2安打に封じられている。