広島が3連勝で交流戦7年ぶり勝ち越し!貯金は今季最多8 堂林は35打席ぶり安打の適時打 玉村初勝利

 「楽天3-4広島」(15日、楽天モバイルパーク)

 広島が3連勝で4カード連続の勝ち越し。2017年以来7年ぶりの交流戦勝ち越しを決めた。貯金は今季最多の8と勢いが止まらない。

 二回2死一、二塁から「9番・左翼」で出場した二俣が右前適時打を放ち、先制に成功。続く秋山も中前適時打を放ち、この回2点を奪った。

 六回は1死一、三塁から坂倉が5月25日・DeNA戦以来のタイムリーとなる中前適時打をマーク。続く堂林も35打席ぶりとなる安打を中前に放ち、4点リードとした。

 先発の玉村は六回まで走者を背負いながらも、無失点。4点リードの七回無死一、三塁から、太田に2点適時三塁打を浴び、6回0/3を投げ、8安打3失点で降板。後を継いだハーンが犠飛を浴び、1点差に詰め寄られるも、何とかしのいだ。玉村は今季初勝利&自身交流戦初勝利となった。

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