広島痛恨 名手、菊池涼介まさかのトンネルに騒然 SNS驚き「見た事ないんじゃが」「雨のマツダは守備しにくい」
「広島-ヤクルト」(27日、マツダスタジアム)
広島の名手、菊池涼介内野手にまさかのミスが出た。
1点リードの七回、1死から武岡の鋭いゴロをトンネル。ボールは外野へ転がり、菊池に失策が記録された。まさかの光景に球場は騒然となった。
めったに見られない菊池のトンネルに、中継で実況が「珍しいプレーが出ました」と言えば、解説の前田智徳氏も解説。雨によるグラウンドの状態に触れ、「跳ねて、跳ねて、(最後に)跳ねない。菊池が足が揃って。神経を使ったと思いますね」としていた。
SNSは「菊池ってエラーはしてもトンネルだけは見た事ないんじゃが」、「世にも珍しい菊池のトンネル」、「雨のマツダは守備しにくい」、「滅多にないもの見た」と驚きの声が上がっていた。
この日は五回に勝ち越しの5号ソロを放っていたが、持ち味の守備で痛恨のミスとなった。