広島・床田が6回8安打2失点で降板 リーグトップタイの8勝目ならず 先制援護直後に逆転許す QS率100%はキープ

 巨人打線を相手に力投する床田(撮影・佐藤厚)
 1回、岡本和を左飛に打ち取る床田(撮影・佐藤厚)
 1回、岡本和と対決する床田(撮影・佐藤厚)
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 「巨人-広島」(28日、東京ドーム)

 広島の先発・床田寛樹投手が6回8安打2失点で降板した。リーグトップタイの8勝目はお預けとなった。

 序盤は毎回得点圏に走者を背負う我慢の投球。三回は丸とヘルナンデスの安打で1死二、三塁のピンチを迎えながらも、岡本和の詰まった飛球を遊撃手・小園が背走キャッチして、飛び出した二走もアウトにする好守を見せ、バックにも助けられた。

 堂林の先制ソロで1点の援護を受けた五回は2死三塁から吉川に右越えの同点適時三塁打を浴びると、ヘルナンデスに勝ち越しの適時内野安打とされ、悔しげな表情を見せた。その後、六回を投げきり、リードを許した状況でマウンドを降りた。

 クオリティースタートは率(QS率)は13試合中13試合でリーグ1位タイの100%をキープした。

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