広島・玉村が4回3失点で降板 初回にいきなり3失点 四回の大ピンチはしのぐ

 1回、岡本和と対決する玉村(撮影・佐藤
 1回、岡本和と対決する玉村(撮影・佐藤
 巨人戦に先発した玉村
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 「巨人-広島」(30日、東京ドーム)

 広島の玉村昇悟投手(23)が4回6安打3失点で降板。昨季3戦3勝と相性の良かった巨人打線に捕まった。

 初回2死三塁から、岡本に適時中前打を浴び先制点を献上。その後、若林と小林にもタイムリーを浴び、この回3点を失った。

 二、三回は三者凡退。四回は先頭の若林に三塁打を浴びるも、小林は二飛。門脇のスクイズは捕飛となり、飛び出した三走もアウト。大ピンチを何とかしのぎ、五回の打席で代打を送られた。

 試合前までは4試合連続で五回以上を投げ、自責点3点以下と、安定した投球が光っていた左腕。悔しい日曜日のマウンドとなってしまった。

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