広島・森下が22年以来の阪神戦白星狙う「勝てていないのは事実」猛虎に6連敗中

 2日・阪神戦(マツダ)に先発する広島の森下暢仁投手(26)が苦手意識の払しょくに気合を入れた。12球団単独トップの8勝を挙げる阪神・才木との投げ合いに「相手投手もいいと思うので本当、粘り強くやりたいと思う」と意気込んだ。

 森下自身、阪神戦は昨年5戦4敗で白星を挙げられなかった。22年4月9日の一戦で白星を挙げて以降は6連敗中。「勝てていないのは事実ですし、しっかりと今週勝って、そういう部分をなくしていけたら」と現状に終止符を打ち、流れを自軍に引き寄せていく。

 この日はマツダスタジアムに隣接する屋内練習場で最終調整を施した。前回6月25日・ヤクルト戦(マツダ)では9回2安打無失点、球数91球で完封勝利を収める“マダックス”を達成。打撃では猛打賞を記録して6勝目を挙げた。本拠地マツダスタジアムでは現在28イニング連続無失点中。好調な右腕が昨季の日本一チームをねじ伏せる。

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