広島・末包が座りながらのキャッチボール&ティー打撃再開 左ハムストリングの肉離れで離脱中「痛みはほぼない」

 座りながらティー打撃を行う末包
 座りながらキャッチボールを行う末包
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 広島の末包昇大外野手(28)が2日、2軍の大野練習場でボールを使うリハビリを開始した。

 椅子に座りながらではあるが、キャッチボールとティー打撃を再開。患部の状態については「だいぶん良くなりました」と話し、「痛みとかはほぼないんですけど、今は慎重に動いているという感じです」と汗を拭った。

 6月22日・中日戦の左翼守備時に負傷し、同26日に登録抹消。28日に広島市内の病院を受診し、3~4週間後に再検査する予定とされていた。

 「やってしまったものはしょうがない。今できることは、早く完治して再発しないようすること」と末包。完全復活へ一歩ずつ歩みを進める。

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