広島・新井監督が二盗&三盗成功の羽月を称賛「準備しているのを知っていますし、本当に勇気いる」【一問一答】
「広島7-5阪神」(4日、マツダスタジアム)
広島の羽月隆太郎内野手(24)が八回に代走として出場し、二盗&三盗を決めると、投手・石井の暴投で勝ち越しの生還を果たした。チームの連敗は3でストップ。新井貴浩監督は積極采配に見事応えた代走の切り札を「しっかり彼も準備しているのを知っていますし、本当に勇気いる」と称賛した。新井監督との一問一答は以下の通り。
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-立ち上がりから動きまくった。
「リスク覚悟でね。そういった中で、二回のキクのプレーはもうすごかったですね。キクのあのプレーがなかったら、今日の試合、終わってたかもしれない。それぐらい素晴らしいプレーでした。本人に聞いても、『見えてなかったです』と言ってたんで。本当素晴らしい、あのキクのプレーというのがあったので、今日こういう試合になったと思います」
-四回に代打・松山。
「もうどんどん攻めていく、起用にしてもそうだし、すべての面でリスク覚悟でどんどんいかないとね。ある程度、めちゃくちゃやらないと。いい意味でね」
-羽月は日頃から準備を徹底している。
「しっかり彼も準備しているのを知っていますし、本当に勇気いると思うんですよね。全部が全部100%はないんですから、失敗しても攻めていけよと言ってますから」