広島・新井監督 二俣&中村奨起用も完封負け「いいものを見せてくれたと思います」
「中日2-0広島」(5日、バンテリンドーム)
広島が12球団ワーストとなる今季14度目の完封負け。野間峻祥外野手をプロ初の4番、二塁に二俣翔一内野手、左翼には中村奨成外野手を起用するも、相手先発・高橋宏に散発4安打100球未満で完封される“マダックス”を許した。これで中日戦は7敗中6敗が完封負け。以下、新井貴浩監督(47)の主な一問一答。
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-床田が立ち上がりに失点。
「そういう時もありますし、今日は彼の本調子ではなかったと思うけど、ヒットを打たれながら6回2失点。本調子でないなりにゲームをつくってくれた。さすがだと思います」
-スタメン抜てきの二俣と中村奨が安打。
「いいものを見せてくれたと思います。2人とも、いいバッティングだったと思います」
-2点を追う五回2死二塁で9番・床田に打順が巡った。代打という選択肢は。
「ないないない。そこは全然ありません。トコ、バッティングがいいし、まだまだ球数も余裕があったので、あそこは全然考えませんでした」