広島・新井監督 二俣&中村奨起用も完封負け「いいものを見せてくれたと思います」

 1回、4番に起用された野間は捕邪飛に倒れる(撮影・市尻達拡)
 5回、二俣は高橋宏から左翼線を破る二塁打を放つ(撮影・市尻達拡)
 2回、二俣はロドリゲスの打球に飛びつくも届かず、中前タイムリーとする(撮影・市尻達拡)
3枚

 「中日2-0広島」(5日、バンテリンドーム)

 広島が12球団ワーストとなる今季14度目の完封負け。野間峻祥外野手をプロ初の4番、二塁に二俣翔一内野手、左翼には中村奨成外野手を起用するも、相手先発・高橋宏に散発4安打100球未満で完封される“マダックス”を許した。これで中日戦は7敗中6敗が完封負け。以下、新井貴浩監督(47)の主な一問一答。

  ◇  ◇

 -床田が立ち上がりに失点。

 「そういう時もありますし、今日は彼の本調子ではなかったと思うけど、ヒットを打たれながら6回2失点。本調子でないなりにゲームをつくってくれた。さすがだと思います」

 -スタメン抜てきの二俣と中村奨が安打。

 「いいものを見せてくれたと思います。2人とも、いいバッティングだったと思います」

 -2点を追う五回2死二塁で9番・床田に打順が巡った。代打という選択肢は。

 「ないないない。そこは全然ありません。トコ、バッティングがいいし、まだまだ球数も余裕があったので、あそこは全然考えませんでした」

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス