阪神園芸スタッフがまた“突貫工事” 広島・コルニエルの指摘で甲子園マウンドの土を削り取る作業

 5回、マウンドを整備を要求するコルニエル(撮影・山口登)
 5回、力投するコルニエル(撮影・山口登)
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 「阪神-広島」(21日、甲子園球場)

 甲子園のマウンドのプレートを、阪神園芸が“突貫工事”した。五回からマウンドに上がった広島・コルニエルが、1死を取ったところでプレート前の足で掘られた箇所の違和感を指摘。一塁ベンチ側から阪神園芸のスタッフが駆けつけ、穴部分を削り取るような作業を施した。

 その後、投球を再開したコルニエルはこの回を三者凡退に抑えた。

 甲子園のマウンドに関しては、5日の阪神-DeNAでも阪神・ビーズリーの指摘で阪神園芸スタッフがプレート部分の土を入れ替える作業を施す場面があった。

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