黒田博樹氏 殿堂入り表彰式で1歳年下の新井監督から花束「『よく頑張った』と言ってもらえたので恐縮した」
5枚
「マイナビオールスターゲーム2024・第1戦、全パ-全セ」(23日、エスコンフィールド)
試合前に今年1月に野球殿堂入りが発表された広島のレジェンド・黒田博樹氏(49)などの表彰式が行われた。
黒田氏は日米通算203勝。スピーチでは「私が現役時代最後の登板となったこの北海道で、この日を迎えることができて、非常にうれしく思います」などとコメントした。
記念の花束は1歳年下で、盟友でもある広島・新井貴浩監督から受け取った。表彰式後には「新井監督から花束をいただいたので、本当に恐縮しました。『よく頑張った』と言ってもらえたので」と話した。
黒田氏は2016年に現役を引退。現在は球団アドバイザーを務めている。背番号「15」は永久欠番となっている。