広島・新井監督 今季15度目の完封負けも「それぞれの打者を見るといいアプローチしている」【一問一答】

 球場を後にする新井監督(撮影・金田祐二)
 9回、代打・松山が二ゴロに倒れゲームセット(撮影・金田祐二)
 9回、二塁打を放つ坂倉(撮影・金田祐二)
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 「ヤクルト3-0広島」(27日、神宮球場)

 広島が今季15度目の完封負けでヤクルト戦の連勝が6でストップ。先発した森下暢仁投手(26)は6回1/3を投げて6安打3失点で6月12日・西武戦(ベルーナ)以来の黒星となる4敗目を喫した。新井監督の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -26日に9得点を奪った打線だったが、今季15度目の完封負け。

 「今日は点が入らなかったけど、それぞれの打者を見るといいアプローチをしているよね」

 -(続けて初回に11球を投げさせた秋山、いずれもマルチ安打の堂林と坂倉に触れ)

 「アキ(秋山)もヨーイドンであれだけ投げさせて、いいアプローチをしている。ドウ(堂林)もサク(坂倉)もね。やっぱり状態というのは、前半戦より上がっていると思う」

 -坂倉は結果が出たことが何よりの薬。

 「本人も、いい感じでスイングできている感覚はあると思う。いい反応をしていた」

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