広島・新井監督「(玉村は)完投できたのは自信になったと思います」「矢野はすごく成長している」一問一答
「広島6-3DeNA」(30日、マツダスタジアム)
広島は玉村昇悟投手(23)がプロ初完投で今季2勝目を挙げ、チームの連敗を2で止めた。首位・巨人が敗れ、ゲーム差は2に縮まった。以下、新井監督の主な一問一答。
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(テレビインタビューで)
-玉村が九回まで投げ抜いた。
「今日は力みもなくバランス良く投げれたと思う。相手も強力打線だと思うんですけど、差し込まれた当たりも多かった。完投できたのは自信になったと思います」
(ペン囲みで)
-矢野は打撃で貢献。
「バッティングは急に良くなるものではないので。試合に出ながら経験しながら、少しずつ良くなるもの。開幕した時の矢野と、今の矢野ならね。すごく成長していると思う」
-松山をスタメンで起用。
「打席を与えたいとは思っていない。勝つためにスタメンでいきました」
-今後の起用のイメージは。
「明日からは、いいところの代打でいってもらおうと思っています。そんな簡単にヒットなんか出ないわけだし、彼も代打という難しいポジションなので。あまり打っていないといっても、やっぱりチャンスで松山が出ると相手は嫌。こっちはちゃんといろんな角度から、いろんな目で見ている。また明日から、いいところでいってもらうよ」