広島・新井監督 立岡申告敬遠の理由「戸郷は絶対代わらない」 末包失策「何とか、と思っている中で起きた」
「巨人5-0広島」(8日、東京ドーム)
広島が今季16度目の完封負けを喫し、連勝は7で止まった。以下、広島・新井貴浩監督(47)の一問一答。
-1点を先制された直後、無死二、三塁から立岡の申告敬遠は1点勝負という判断。
「今日の戸郷の出来を見ると、あの時点で1-0でしょう。一塁ベースが空いていて立岡。戸郷は絶対代わらないと思ったので。今日の戸郷を見たら、もう次の1点を取られたら厳しいと判断した。守りやすい布陣を取りたかったので(申告敬遠で)埋めました」
-適時打に絡んだ末包の失策について。
「何とか、と思っている中で起きたプレーなので。本人が分かっていると思う。あえてここで言うことではないと思います」