広島・新井監督「2軍も含めて全員で戦えている」 打線は「粘って粘って球数を投げさせた」
「阪神3-6広島」(9日、京セラドーム大阪)
広島が快勝。貯金を今季最多タイの「12」とし、2位・巨人との差は2ゲームに広がった。以下、新井貴浩監督(47)の一問一答。
-森が好投で流れをつくった。
「期待通りのピッチングだった。ずっとファームの方で頑張って結果も残して、こっちも映像を見ながらいいピッチングだなと思っていた。変化球の精度も良かった。フォーク、チェンジアップ、カットにしても緩急を付けながら低めに集めていたと思います」
-打線は序盤から各自が粘って村上を攻略。
「簡単には終わらずにね、追い込まれても粘って粘って球数を投げさせてね。いい攻撃ができたと思いますね」
-後半戦は全てのカードでカード初戦を白星。
「若いピッチャーがね、タマ(玉村)にしてもアドゥワにしてもね。森にしても、みんなナイスピッチングだし、ウチらしいというか全員で1軍も2軍も含めて全員で戦えている。ウチらしい野球ができていると思います」