堅首の広島・新井監督 20日からの巨人との首位攻防3連戦は「楽しみ」「ウチの選手もみんなギラついている」【一問一答】
「ヤクルト2-8広島」(18日、神宮球場)
広島が投打かみ合っての快勝で首位をキープした。新井貴浩監督は20日からの2位・巨人との首位攻防3連戦に向けて「ウチの選手もギラついてますから。楽しみです」と充実感を漂わせた。以下、新井監督の主な一問一答。
◇ ◇
-九里が6回1失点で6勝目。
「ナイスピッチングだったと思います。前回の登板で悔しい思いをしていると思う。その分も今日、気合い入ってたんじゃないですか。落ち着いて丁寧に投げていたと思います」
-今後のきっかけにもなる投球。
「彼も、ここまで来たら疲れもあると思うし、でもいろいろ試行錯誤しながらやっていると思う。今日すごくいいピッチングだったと思います」
-打線は初回2死から得点を奪って16安打8得点。
「みんないいバッティングだったと思います。何から言っていいか。みんないいバッティングだったと思います」
-それぐらい各選手が良かった。
「みんな、それぐらい良かったです」
-今日は長打も多かった。
「そうよね。みんなナイスバッティングだったんだけど、中でも先制のサク(坂倉)の3ラン。今言ったように長打、あの3ラン。しかも2アウトからだった。あのサクの3ランが打線の火をつけたと思います」
-7月はチーム打率・211と苦しんだ。8月は打線好調。
「やっぱり野手も前半戦ってなかなかピッチャーを援護してあげられる試合がね。なかなか厳しい試合が多かったので、野手は暑くなってからピッチャーに負担がかかってくるので、後半戦は野手が点を取って援護してあげるんだっていう、そういう野手の気持ちがあるんだと思う。プラス、オールスターブレイクで1回、心も体もリセットして、うまくリスタートして、みんな入っていけたんだと思います」
-週明けは巨人と3連戦。
「前回のときも言ったかもしれないけど、楽しみですよ、楽しみ。ウチの選手もギラついてますから。楽しみです。ウチの選手もみんなギラついているので、楽しみです」
-若い選手も
「みんなギラついている。だから、楽しみです」