広島・新井監督「みんないいバッティングだった」巨人3連戦へ「ウチの選手もギラついてますから」

 「ヤクルト2-8広島」(18日、神宮球場)

 広島が快勝で首位の座をキープした。初回に坂倉の8号3ランで先制し、三回には小園が234打席ぶりの一発。打線の援護を受けた先発・九里は6回4安打1失点の好投で6勝目を挙げた。以下、新井貴浩監督との一問一答。

  ◇  ◇

 -九里は6回1失点。

 「前回登板(11日・阪神戦は3回2失点)で悔しい思いをしていると思う。その分、今日、気合が入ってたんじゃないですか。落ち着いて丁寧に投げていたと思う」

 -打線は16安打で8得点。

 「みんないいバッティングだったと思う。何から言っていいか(というぐらい良かった)」

 -7月はチーム打率・211と苦しんだが、8月は打線好調。

 「前半戦は、なかなかピッチャーを援護してあげられる試合がね。なかなか厳しい試合が多かったので。暑くなってからピッチャーは負担がかかってくるので、後半戦は野手が点を取って援護してあげるんだという、そういう野手の気持ちがあるんだと思う。プラス、球宴ブレークで一回、心も体もリセットして、うまくリスタートして、みんな入っていけたんだと思う」

 -週明けは巨人と3連戦。

 「楽しみですよ、楽しみ。ウチの選手もギラついてますから。楽しみです。ウチの選手もみんなギラついているので、楽しみです」

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