広島がスカウト会議を実施 報徳学園・今朝丸、花咲徳栄・石塚ら27人の高校生を映像でチェック
広島は24日、マツダスタジアム内でスカウト会議を実施した。指名候補の高校生27人(投手18人、野手9人)の映像を確認。田村スカウト部長は「ドラフトで上位、下位というのは関係なく純粋に評価付けを行った」と話した。
大型遊撃手として注目を集める花咲徳栄の石塚裕惺内野手や、最速151キロを誇る報徳学園の今朝丸裕喜投手らをチェック。「ここ何年かはピッチャーに関しては球速が全体的に上がっている。野手も低反発バットになって、どうなるのかなと思っていたが夏を見ているとしっかり対応してきている。全体的なレベルとしては上がっている」と分析した。
次回のスカウト会議は9月下旬を予定しており、大学生、社会人もチェックを行う見通しとなっている。