広島が高橋宏斗の前に完敗 8月は“高橋姓”の投手に4戦4敗 阪神・高橋に2敗、ヤクルト・高橋に1敗
4枚
「中日2-1広島」(27日、バンテリンドーム)
広島が守備の乱れから逆転負けを喫した。相手先発・高橋宏斗に7回1失点に抑え込まれて鬼門・バンリンドームで5連敗。これで8月は阪神・高橋遥人、ヤクルト・高橋奎二を入れた“高橋姓”の先発投手に4戦4敗となった。
8月の広島は阪神の高橋遥人に11日と23日の試合で敗れて2勝を献上。また、ヤクルト・高橋奎二にも17日の試合で7回2失点に封じられて敗戦していた。この日の試合も高橋宏斗相手に三回に先制するも、最終的には7回1失点に抑え込まれて逆転負けを喫した。
チームは首位に位置づけるも8月初の連敗で2位・巨人とは0差。新井監督は試合後に「守りに入るんじゃなしに、攻めていってもらいたいなと思うね。自分たちがどういう野球をして今この位置にいるのか。もう一回みんながしっかり肝に銘じて、また明日臨んでいきたいと思います」と話した。