広島・新井監督 「全体的に動きが硬いかなっていう」「今まで通りどんどん球際をね、勇気を持って攻めていって」一問一答
「中日2-1広島」(27日、バンテリンドーム)
広島が痛恨の逆転負けでバンテリンドーム5連敗となった。四回に遊撃の名手・矢野雅哉内野手の失策が絡んで逆転を許した。2連敗となり、連敗は7月28日以来1カ月ぶり。2位・巨人とは0差。新井貴浩監督の一問一答は以下の通り。
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-森下は力投した。
「本当ナイスピッチングだったと思う。何も言うことはないです。素晴らしいピッチングです」
-攻撃は序盤から高橋宏相手に攻めた。
「良いアプローチの仕方だったと思うね。序盤から粘って球数も投げさせたので、攻撃の形的には良い形だったと思う。(今季対戦が)4回目だっけ?その中で一番良かったかな。アプローチの仕方、入って行き方は」
-初回から二死二塁をつくろうとするバント策が多かった。
「やっぱり良い投手なので、なかなか連打で点は厳しいと思うし、ちょっと今回は変えようかなと。アプローチの仕方というのを。まずは得点圏にランナーを進めてから勝負しようという狙いがあった」
-目立ったナインの動きの硬さについて。
「うーん。まあちょっと見てて全体的に動きが硬いかなっていうのはあったんで。今まで通りどんどん球際をね、勇気を持って攻めていってもらいたい、もらえたらいいなと思います」