広島・新井監督が被弾の先発・九里をかばう「あの1球だけだったね。いいピッチングだった」【一問一答】
「中日5-1広島」(29日、バンテリンドーム)
広島が2カード連続の負け越しを喫し、首位から陥落した。新井貴浩監督は被弾した先発・九里について「あの1球だけだったね。いいピッチングだった」とかばった。以下、新井監督の主な一問一答。
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-九里は一発に泣いた。
「宇佐見のね、あの1球だけだったね。いいピッチングだったと思います」
-森浦は22戦ぶりに失点。
「まあまあそれはね。いつも彼はタフなところだったからね。毎回抑えられるわけではないんでね。でもよく1点で抑えました」
-菊池が通算350犠打を達成した。
「すごいよね。それだけチームのために自分を犠牲にしてきたわけだからね。本当に素晴らしい記録だと思います」
-台風の影響で30日のヤクルト戦は中止に。
「こればっかりはどうしようもない。ウチばっかりじゃなしに他のチームも大変なので特にどうってことはない」
-バンテリンドームで勝てない。同球場での残り2試合をどう勝ち切るか。
「今終わったばかりなのでなんとも言えない」