広島・新井監督がランニング弾の矢野をベタボメ「守備もバッティングも顔もいいです」【一問一答】
「広島5-1ヤクルト」(1日、マツダスタジアム)
広島・矢野雅哉内野手(25)が六回に人生初のランニング本塁打を決めた。2死二、三塁で中堅に運び、一気に生還。この一発が球団通算8888号となり、プロ入り初の2戦連続弾となった。新井貴浩監督は「守備もバッティングも顔もいいです」と絶賛した。新井監督との一問一答は以下の通り。
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(テレビインタビューで)
-九回のピンチを栗林が抑えた。
「タマ(玉村)、惜しかったですね。もうちょっとだったんですけどね。立ち上がりから力みもなく、テンポも良くナイスピッチングだったと思います」
-六回は矢野がランニング本塁打。
「2試合連発ですからね。いやー、野間さんのホームラン(数)超えましたね」
-矢野が打つとベンチが盛り上がる。
「チームのムードメーカーでもありますし、何か持っていますね、彼は。守備もいいですし、バッティングもいいですし、顔もいいですし」
(ペン囲みで)
-若手の小園、矢野について、緊迫したシーズン終盤での変化は。
「彼らは初めての経験で、すごくいい経験をしていると思う。その中で今までと変わらず、積極的に走攻守すべての面において、攻めていってもらいたい」