広島・新井監督がランニング弾の矢野をベタボメ「守備もバッティングも顔もいいです」【一問一答】

 6回、3点ランニング本塁打を放った矢野を出迎える新井監督(撮影・市尻達拡)
 6回、3点ランニング本塁打を放った矢野のヘッドスライディング生還に大きく手を叩く新井監督(撮影・市尻達拡)
 勝利のタッチを交わす新井監督ら(撮影・市尻達拡)
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 「広島5-1ヤクルト」(1日、マツダスタジアム)

 広島・矢野雅哉内野手(25)が六回に人生初のランニング本塁打を決めた。2死二、三塁で中堅に運び、一気に生還。この一発が球団通算8888号となり、プロ入り初の2戦連続弾となった。新井貴浩監督は「守備もバッティングも顔もいいです」と絶賛した。新井監督との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 (テレビインタビューで)

 -九回のピンチを栗林が抑えた。

 「タマ(玉村)、惜しかったですね。もうちょっとだったんですけどね。立ち上がりから力みもなく、テンポも良くナイスピッチングだったと思います」

 -六回は矢野がランニング本塁打。

 「2試合連発ですからね。いやー、野間さんのホームラン(数)超えましたね」

 -矢野が打つとベンチが盛り上がる。

 「チームのムードメーカーでもありますし、何か持っていますね、彼は。守備もいいですし、バッティングもいいですし、顔もいいですし」

 (ペン囲みで)

 -若手の小園、矢野について、緊迫したシーズン終盤での変化は。

 「彼らは初めての経験で、すごくいい経験をしていると思う。その中で今までと変わらず、積極的に走攻守すべての面において、攻めていってもらいたい」

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