広島・森下が呆然 まさかの4回5失点KO 牧への死球で動揺?ストレートの四球、投手東に適時打許す

 「DeNA-広島」(3日、横浜スタジアム)

 広島の先発・森下暢仁投手が今季自己最短となる4回7安打5失点で降板した。序盤からまさかの投球となった。

 初回からピリッとしなかった。2死から佐野に右翼への二塁打を許すと、次打者・オースティンに左前への適時打を浴びて先制を許した。二回も先頭・牧に左翼への一発を被弾した。

 その後、四回に再びピンチ。先頭・オースティンに二塁打されると、次打者・牧に死球を献上。痛がる様子に動揺したのか、続く宮崎にストレートの四球を与えて無死満塁となった。ここから本塁併殺で2死までこぎ着けるも、投手・東に左前への適時打を食らった。さらに満塁から梶原に右前へ抜ける2点適時打とされた。

 森下は試合前の時点で今季のDeNA戦は2戦2勝で、14回を投げて無失点を継続していたが、3度の対戦で悔しさにまみれることになった。

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