広島・新井監督「逆に切り替えやすい」「明日はなんとか主導権を取って」【一問一答】

 「DeNA6-1広島」(4日、横浜スタジアム)

 広島が首位をキープするも、2連敗を喫した。3位・阪神とは3・5差になった。新井貴浩監督は、持ち味のロースコアを勝利していく現状の“新井野球”を展開できずの連敗に「逆に切り替えやすい」と強調した。以下、新井監督の主な一問一答。

   ◇   ◇

-アドゥワが苦しい投球になった。

 「どのピッチャーでも立ち上がりが難しいと言われている中で、今日はちょっと探りすぎていたように見えたかな。まあまあ、また次の登板に向けて修正して頑張ってもらいたいです」

 -序盤で失点した中で6回まで続投となった。

 「もちろん、彼があのまま降りてはっていうのもあったし、彼自身に対してね。まあ1番はブルペンよね。昨日も結構行ってもらっているので、今日はまだ水曜日でしょ?また早い回から行くと、ブルペンが大変なことになるから、どっちかと言ったらそっちかな。そっちの方が強いですね」

 -攻撃で初回に1点を取れていれば、アドゥワも違った。

 「まあまあまあ、そこは。先制点を取れていればとか、たらればじゃないから。そういう風になっているので、ビジターになって、相手打者もすごく振れている打者が多い中で、昨日今日となかなかウチのペースに持って行けてないので、明日はなんとか先制点を取って、主導権を取ってゲームを進めていきたいと思います」

 -昨日同様、リードが広がると、攻撃のリードもつかみにくい。

 「まあ、なかなかそこはウチだけじゃなしにどこのチームも難しいと思うので、なんとかロースコアで接戦に持って行って、ピッチャーが頑張って、そこでバックがしっかり守って、そういうロースコアのゲームを拾っていくことがウチの野球なので。まあ逆に切り替えやすい。逆に。逆に切り替えやすいです」

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス