広島・新井監督 痛恨4連敗もサバサバ「もう終わったことだから、反省するところは反省して」【一問一答】
「広島0-3中日」(6日、マツダスタジアム)
広島が痛恨の4連敗で試合のなかった首位・巨人とのゲーム差は1に広がった。4連敗は7月5~9日以来、今季4度目で約2カ月ぶり。19度目の完封負けを喫した。新井貴浩監督はサバサバとした表情で「もう終わったことだから今日は。反省するところは反省して」と前を向いた。新井監督との一問一答は以下の通り。
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-中5日で大瀬良に先発を託したのは、監督の中での特別な思いがあったからか。
「特別な思いというか、先々のことも考えながら今回、中5日で考えました。思いというよりは、やっぱり大地はずっといいピッチングしてるし、先々のローテーションを見て、中5日でいってくれと言いました」
-末包に代わって堂林が4番に入った。
「スエも、最近ここ数試合、内容的にちょっとあんまり良くなかったんで、前回の松葉の時もあんまり内容が良くなかったんで今日は後からいくぞという形でした」
-結果的に4連敗となったが。
「もう終わったことだから。残り試合も少ないからね。もう終わったことだから今日は。自分が反省するところは反省して、また明日の試合。また明日は新しい日だから。反省する私がしっかり反省してね」