広島・新井監督 九里「『俺が絶対に連敗を止めてやるんだ』と気持ちの入った投球」坂倉「これぐらい打てて普通」一問一答
「広島2-1中日」(7日、マツダスタジアム)
広島が接戦を制して連敗を4で止めた。3年連続本拠地でのシーズン勝ち越しが決定。四回に坂倉が4年連続シーズン2桁となる先制10号ソロを放つと、五回には秋山が右前適時打で1点を加えた。投げては先発・九里が七回途中5安打1失点の力投で7勝目を挙げた。新井監督の一問一答は以下の通り。
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(テレビインタビューで)
-チームとしても昨日までの流れがある中、坂倉が先制本塁打。
「大きいホームランでしたね。それまでの流れもありますし、先制できたというのは、本当に素晴らしいホームランだったと思います」
-先発・九里は七回に1失点したが、序盤からゼロを並べた。
「『今日、俺が絶対に連敗を止めてやるんだ』と、そんな気持ちの入った素晴らしいピッチングでした」
-連敗ストップ。チームにとっても大きな1勝に。
「残り試合も少ないので、一喜一憂している暇はないので。今日はいい日になったので、明日もいい日にしたいなと思います」
(ペン囲みで)
-坂倉は苦しい時期も経て2桁本塁打到達。
「前半戦、今までにないぐらい苦しんだと思うけど、後半戦は彼本来の姿に戻ってますよね。これぐらい打てて普通の選手だと思っているので、まだまだ期待しています」